ラーの鏡

おれは間違い続けているんだって。

すべてのことを。

正しい間違いなんてわかんないから、

悩んだよ。

エゴかもしれないなって思ったよ。

でも、それだけ大事だってわかってほしかったなあ

終わらせたいわけでもないからね。

正直に生きるって難しい。

僕は彼みたいにも彼みたいにも

あなたみたいにも生きられなかったから。

言い訳にも似ているのかもしれないけど

それでも少しずつ棘を抜こうとしたんだよ。