シンクロニシティ

悲しい出来事があると

僕は一人で夜の街をただひたすら歩くんだ

背中丸めて俯いて行く当てなんかないのに

雑踏の中を彷徨う

キープゴーイング

 

きっと普通の生活。

普通の勉強。

普通の仕事。

いつどの人生よりも

泥だらけな思い出

窓から眺める星を

図鑑を広げている

そんな少年に

帰ろう。